調査実施日:2018年4月28日
サンゴの種類 | キクメイシなどの塊状サンゴがいろいろ |
通 称 | 触手ワサワサ【死滅】 |
天 候 | 晴れ |
透 明 度 | 18m |
水 深 | 6.3m |
水 温 | 22.8℃ |
う ね り | なし |
調 査 者 | 山岸 |
所 見 |
長年観察してきた触手ワサワサは、ついに骨格さえも無くなっていました。
おそらく骨格全体が無くなったのは、2016年9月24日(前回調査日)から2017年5月27日の間であったと思われます。(実は2017年の調査時は、目印の杭も無くなっていたために探し切れませんでした・涙)
調査開始時に打った杭等の全ての目印は無くなり、残っていてくれた複数のキクメイシ(北西・左上側の2群体)によって、同じ位置であることを確認しています。
骨格が無くなり、日照を確保できたためか、上部のキクメイシは大きく成長しています。
右下にはミドリイシの加入が確認されました。
成長の早いミドリイシがコドラート内でどんなドラマを見せるのか、期待が膨らみます! |
|
【投稿者】
yutaka yamagishi
|
▲周辺の様子。ソフトコーラルの配置は大きく変わらない。
▲すぐ近くにタマイタダキイソギンチャクとクマノミが現れました。