調査実施日:2024年10月14日
サンゴのモニタリング記録:第21回コドラート調査 21
調査ポイント: 砂辺-砂辺No1-南側水深06m-【21】N1南6m1
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▲わずか40日でも50cm四方の枠内には大きな変化が見られます。
▲①のキクメイシ。この群体は白化もほとんどしておらず、しっかりと健康を保っているようで何より。目印にしているので死んだらアカンよ!
▲②のいろいろひしめいているゾーンではとても興味深い結果が見られました。
▲②右下のキクメイシはほぼ死滅しましたが、左のキクメイシは先月はほぼ真っ白だったにも関わらず、なんと回復してきているように見えます。スナギンチャクにも色が戻ってきており、素晴らしい。
▲ ③のミドリイシは先端が死滅している部分もありますが、エダの側面、根本は色が濃くなっており回復しているようです。
▲⑤⑥のサンゴたち。キクメイシはなんとか持ちこたえているようですが、サザナミサンゴは表面に藻類の付着が始まっておりかなり厳しそうです。
▲⑦アザミサンゴは変わらず元気です。よかった!