調査実施日:2024年9月5日
サンゴのモニタリング記録:第20回コドラート調査 21
調査ポイント: 砂辺-砂辺No1-南側水深06m-【21】N1南6m1
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▲並べてみると、一目瞭然。ほぼ全てのサンゴ(周りのソフトコーラルまで)白くなっていますね。。。
▲こちらは長い付き合いになる①のキクメイシ。君だけが頼りなのだよ。今年で19年目。中央に侵入してきたソフトコーラルはほぼ真っ白でした。
▲②のキクメイシとスナギンチャク達。白くなったスナギンチャクから、君にも褐虫藻が共生してたのね、、という学びを得る。右下のキクメイシは拡大中ですね。
▲③のミドリイシ。過去の傷も癒えて、いよいよ上のキクメイシ達のバトルのはずが、それどころじゃなくなってしまった。直射日光があまり当たらない枝の付け根部分は、まだ褐虫藻が残っていますね。
▲④のサンゴ。写真ではわかりにくいですが、こちらもほぼ真っ白でした。
▲⑤のキクメイシは、本当にゆっくり成長ですね。白化してしまっていますが、莢の数が10から18くらいに増えたようです。一昨年からでは6⇒10⇒18と、かなりスローな成長。
▲⑥サザナミサンゴも真っ白に。こちらも一回り大きくはなっています。