調査実施日:2016年9月24日
サンゴの種類 | ミドリイシ属 |
通 称 | リバイバルグリーン【死滅後】 |
天 候 | 曇り |
透 明 度 | 18m |
水 深 | 3m |
水 温 | 28.1℃ |
う ね り | ほとんどなし |
調 査 者 | 山岸 |
所 見 |
2014年に確認したキクメイシとハマサンゴの戦いは、2年5ヶ月経ってもまだまだ続いています。
いずれも成長が遅い種であるとは思いますが、2年前からほとんど大きくなっていないですね〜。日夜となりのライバルとの戦いにエネルギーを使い切ってしまい、自身の成長に使えないようです。うーん、人間は戦って大きくなりますが・・・
そしてよ〜く目を凝らしてみると、この2群体の境界線には、細く糸を引く粘液のようなものがありました。おそらく戦いが活発になるのは夜ですので、昨晩の戦いの跡かもしれませんね。
右上のハナヤサイサンゴは残念ながら白化していました・・・と思いきや、まだ生き残っている部分があったので、白化記事にしてみました。 |
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【投稿者】
yutaka yamagishi
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▲全景
▲よ〜〜っくみると、粘液上の糸が見えます!
▲おや上にはナガウニもw
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