調査実施日:2018年4月28日
サンゴの種類 | ミドリイシと被覆状サンゴ |
通 称 | 姫松【死滅後】 |
天 候 | 晴れ |
透 明 度 | 18m |
水 深 | 2.5m |
水 温 | 23.8℃ |
う ね り | ほとんどなし |
調 査 者 | 山岸 |
所 見 |
約11ヶ月ぶりのコドラート調査でした。
前回はじめて確認できたコドラート中央のミドリイシが無事に育っており、ホッとしました!
前回写真と並べて見てみると、地表を覆っている面積や全体のボリューム(体積)は3倍くらいになっているように見えます。
特に目立った食害なども無く、なにより現状では近くに競合サンゴもいないので、このまま大きくなってほしいものです。
一方、残念なのはコドラート上(外側)のヒメマツミドリイシ。姫松の子孫では、と期待しているサンゴですが、群体の大半が死んでおり(食害でしょうか?)、生きているのは手のひらくらいの面積の印象です。
幾多の困難を乗り越えてきたヒメマツミドリイシには、ここからの再起を期待します! |
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【投稿者】
yutaka yamagishi
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▲面積・ボリュームともに3倍くらいに大きくなっているように見えます。
▲コドラート上側のヒメマツがピンチ!