調査実施日:2010年3月5日
| サンゴの種類 | ミドリイシ属ハナバチミドリイシ? |
| 通 称 | 触手ワサワサ |
| 天 候 | 快晴 |
| 透 明 度 | 15m |
| 水 深 | 7.1m |
| 水 温 | 22℃ |
| う ね り | ほとんどなし |
| 調 査 者 | 山岸 |
| 所 見 |
砂辺No1エリアでの観察サンゴ最大の触手ワサワサ。今日も絶好調のようですね。ですがソフトコーラルに接している部分の成長はほとんど止まってきているように思います。右側とキクメイシ以外の部分での成長が目立ちますね。このままでは、光合成によって得た成長エネルギーを費やすところがなくなり、二階建て計画に移行していくのではないかと心配しております。元々地盤が弱い場所なので、あまり大きくなると、台風などのうねりでぼっきりといってしまうのではないかと・・・心配ですね。
2005年12月の観察開始時から確認しているイバラカンザシは、今も健在です。かなりの寿命ですね。
そして!キクメイシ(アバレキクメイシかな?)との格闘は今も劣勢のままです。触手ワサワサとしては、早くキクメイシの周りを覆って太陽光を届かなくして弱らせてから反撃したいところでしょう!がんばれ! |
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【投稿者】
yutaka yamagishi
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