遺跡ポイントでのミドリイシ産卵の翌日でした。この宮城海岸では、遺跡ポイント⇒砂辺No1というセオリーはかなり確度が高くなっているように思います。いつもありがとう!啓。
さぁ、なんと今年はこのミドリイシの産卵シーンにも立ち会うことができましたよ。すぐそばのタコサンゴと同日の産卵でした。付近にある他のコドラート対象のミドリイシ(触手ワサワサ-N1南6m1、リバイバルグリーンN1南3m3、ウニサンゴN1南3m1)も廻ってみましたが、バンドルをセットしていたのは、この2群体のみでした。
度々、レイシガイダマシに食べられていたこのサンゴですが、それほど大きな損傷などはありませんでした。レイシガイが1個体ついている程度でした。
クモガニの仲間でしょうか?放卵前にサッとバンドルを起用に外して味見をしていました。共生する生物にとって、年に一度のご馳走なのでしょう。
バンドルが放出され始めたのは22:30頃のようです。というのも、他のサンゴをせわしなく廻っていたために、このサンゴに来た頃(22:45)には既にピークは終わっていました~。残念。
これからの成長に期待です! |