沖縄のサンゴの保全・モニタリング記録

サンゴのモニタリング記録:第8回コドラート調査

サンゴの種類キクメイシの仲間
通 称二代目のんびりサンゴ
天 候晴れ
透 明 度20m
水 深5.4m
水 温24.5℃
う ね りなし
調 査 者ブルートライ:山岸・小林
所 見
久しぶりの対面でした。

のんびりくん(ウミバラ)は元気かな〜と思い探しているとなかなか見つからない・・・おかしいぞ。目印のマークはあるのに無い!うう!サンゴが無くなっている〜!と水中で騒いでもサンゴは戻らない。どうしたんだ!と思いつつ、WEBで確認しましたら・・・あら、今年3月の前回調査の時点で既に無かったのね。しかも自分が調査していたりして。

窒素酔いですね(ということにさせてください)。同行頂いたみなさん大変失礼致しました。

で、二代目ののんびりキクメイシですが、相変わらずののんびり成長のようですね。前回と比較しても目立った変化は無いように思います。むしろ周辺のソフトコーラルの成長が早いようですね。ほかに、被覆状のサンゴがもう1群体。こちらもゆっくり成長しています。ほかには、ミナミタワシウニが1。

岩礁は広いスペースが空いているので、近々何かの加入がありそうですね。これも楽しみ!

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