調査実施日:2009年3月1日
サンゴの種類 | ミドリイシの仲間 |
通 称 | 触手ワサワサ |
天 候 | 曇り |
透 明 度 | 18m |
水 深 | 7.2m |
水 温 | 22℃ |
う ね り | あり |
調 査 者 | ブルートライ:山岸 |
所 見 |
いつもガイドの途中で寄り道しては、「でっかくなったなぁ〜」と思ってはいたのですが、コドラートを置いてみて・・・やっぱり50cmの枠からはみ出しちゃいました。もう彼には、50cmの世界は狭すぎるのです!
着々と成長しているようで、とくにオニヒトデやレイシガイなどの被害は見当たらなかった。右上部分に僅かに先端の成長点が削られているところがあった。傷はまだ新しく、おそらくダイバーなどのフィンがあたったことによるものと考えられる。
左下部分の成長があまり進んでいないのは、塊状サンゴと隣接しているためであると考えられる。塊状サンゴに最も近いミドリイシの先端は、攻撃されたのか溶けたように丸くなり、ポリプも見られない。死んでいるようにも見えるが、特に藻がついたりもしていない。
共生しているイバラカンザシ(×2)も元気な様子だった。ルリスズメダイが住み着いていた。
あとは周囲を取り囲むソフトコーラルとの競争になりそう。今後も目が離せませんね! |
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【投稿者】
yutaka yamagishi
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