調査実施日:2010年7月22日
サンゴの種類 | 7~8種 |
通 称 | ちばりよサンゴズ |
天 候 | 曇り |
透 明 度 | 18m |
水 深 | 5.4m |
水 温 | 28℃ |
う ね り | ほとんどなし |
調 査 者 | 藤田 |
所 見 |
群体の大きさは小さいものの、コドラート内に多種のサンゴが育ってきている。もともといたハマサンゴ属(?)とアナサンゴ属(?)のバトルに加え、2・3枚目の写真左上のサンゴも成長してきており、仁義なき戦いが繰り広げられているようだ。中央のアナサンゴ属sp.は、死んでいる部分もあり、左上のサンゴ種から特に激しい攻撃(スイーパー触手か隔膜糸攻撃)を受けているように思われる。
アナサンゴ属sp.群体の中央付近には、溝状に窪んだ箇所があるが、ここにはテッポウエビ類が住み着いているのだろうと思われる。
また、コドラート内の基質には穴が沢山あいていて、ミナミタワシウニが住み着いていた。 |
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【投稿者】
NPO法人 海の自然史研究所・代表理事/琉球大学大学教育センター・非常勤講師
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Name: 藤田 喜久
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