調査実施日:2008年7月12日
サンゴの種類 | ミドリイシの仲間 |
通 称 | モシオサンゴ |
天 候 | 晴れ |
透 明 度 | 18m |
水 深 | 未計測m |
水 温 | 28.4℃ |
う ね り | なし |
調 査 者 | ブルートライ:山岸 |
所 見 |
順調に成長していて安心しました!!コーラルウォッチチャートもC3?C4と濃い値を示しており、2007年12月に測定した値(C1?C4)よりも良い結果が得られました。
2008年2月の調査の際にも確認していましたが、折れた破片も見事に成長しています。このままいくと、元のサンゴにぶつかっちゃいそうです(同じ遺伝子だから、融合していったりするのでしょうか??)。今後の成長記録がとても興味深いですね。
しかし驚いたのが、とても多くの魚の幼魚・稚魚がこのサンゴを棲家にしていたことです。砂辺で、枝状ミドリイシにこれほど多くの稚魚がついているのを見たのは初めてです。これが普通の風景だった沖縄の海に少しずつ近づいているような気がしてとてもうれしいですね。
ネッタイスズメダイyg×12、クロスズメダイyg×1、ヒレナガスズメダイyg×1、ヤライイシモチyg×2、キンセンイシモチyg×3、ベラyg(不明)×1、ヒメサンゴガニ×2、クサイロモシオエビ×1、キモガニ×2、ハゼyg(不明)×2 |
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【投稿者】
yutaka yamagishi
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