沖縄のサンゴの保全・モニタリング記録

サンゴのモニタリング記録:第5回コドラート調査

サンゴの種類コユビミドリイシかな?
通 称コユビン
天 候曇り
透 明 度18m
水 深1.5m
水 温29℃
う ね り多少あり
調 査 者山岸
所 見
3年ぶりの観察です。無事に、そして順調に成長しているようで安心しました(面積比では倍以上になっていますね)。食痕やケンカの痕などは見られませんでした。

サンゴ内には共生エビ3、ウミタケハゼの仲間1、ヒメサンゴガニ1を確認することができた。枠内ではナガウニ1を確認。

ミドリイシのすぐ下の岩陰にショウガサンゴが育っていました。もう少しで、コユビンとのバトルが始まりそうな予感。今後の注目ポイントですね。

※図鑑を参照し、いろいろと迷ったあげくに「コユビミドリイシ Acropora digitifera」だろうと判断しました。そして今回から「コユビン」と命名!もし本当は「ツツユビミドリイシ」だったら「ツツ太郎」に改名したいと思います(笑)

【投稿者】

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