沖縄のサンゴの保全・モニタリング記録

サンゴのモニタリング記録:第7回コドラート調査

サンゴの種類トゲキクメイシ属
通 称トゲのっぺり
天 候曇り
透 明 度18m
水 深4.9m
水 温28.9℃
う ね りなし
調 査 者山岸
所 見
前回2008年2月の調査で死んでしまっていることが確認されたサンカク君。その亡骸(骨格)は今もなお残っていました。(写真中)何かがぶつかったのでしょうか、1部が破損して骨格の断面がむき出しになっていました。前回調査時の写真から、死んだ時期はおおよそ2007年の夏頃であると思われ(他のコドラートの死サンゴの観察経験などからの推測です)、そうすると約3年が経過した死サンゴです。破片を調べてみるとかなりもろくなっており、簡単に手で割れるほどでした。サンゴはこうやって、海底や海岸の白砂になっていくんですね~。ありがとう、サンカク君!(なんのこっちゃ)

気を取り直しまして・・・
コドラート内は様々なサンゴが着床&成長しており、ざっと数えただけでも、ハマサンゴやキクメイシの仲間が11群体も確認できました。そのなかで最も大きいのが、トゲキクメイシ属だと思われる被覆状のサンゴです(写真下)。じわじわと成長し、他のサンゴたちとのバトルが繰り広げられていくのでしょう。初戦は左上のハマサンゴの戦いになりそうです。スウィーパー触手攻撃がでるでしょうか?
ミナミタワシウニ1も確認できました。

【投稿者】

yutaka yamagishi

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